雨水の日 良縁 雛飾り

2月19日は雨水(うすい)です

雨水は、2月19日頃から啓蟄(けいちつ)の前までの期間で、今年は2月19日から3月6日です。

期間の初日を雨水の日としていて、今年は2月19日になります。

この日から、雪が雨に変わり、春に向かっていく節目とされています。

雨水をさかいに、農作業の準備をはじめるのだそうです。

この日にお雛様を飾ると良縁に恵まれるいわれています。

この時期から、草木も芽吹き、雪解け水が川に流れ始めます。

水は命の源で、母と考えられています。

水の神様は、子宝の神様とされていたり、安産の神様として崇められています。

このような理由から、お雛様を雨水に飾ると
良縁に恵まれると言われるようになったようです。

新緑が芽吹くように、良い縁が芽吹くエネルギーをいただけるのです。