12月7日は二十四節気の大雪です。寒くなりますから体調に気をつけましょう。

12月7日の今日から大雪です。

大雪とは、「たいせつ」と読み、二十四節気(にじゅうしせっき)の第21節目です。

大雪は、太陽暦の12月7日ごろに始り、冬至(12月22日ごろ)の前日までの約15日間、またはこの期間の第1日目を指します。

雪が激しく降り始める頃で、朝夕には川や池で氷を見るようになります。

また、大地の霜柱を踏むのもこの頃からで、山々は雪を纏い冬の姿となります。

暦便覧では、「冷ゆるが故に雨も雪となりてくだるがゆへ也」と記されています。

なお、気象庁の予報用語で大雪は、大雪注意報基準以上の雪のことです。

二十四節気は、冬至を計算の起点にして、1太陽年を24等分した約15日ごとに設けられています。

現在主流の定気法では、太陽黄経が255度のときで「12月7日ごろ」が大雪です。

また、期間としての意味もあり、その場合は12月7日ごろから、次の節気の冬至(12月22日ごろ)の前日までを指します。

大雪のころに旬を迎える食材

【野菜】

・白菜(はくさい)

・大根(だいこん)

・蓮根(れんこん)

・韮(にら) など

【魚貝類】

・鰤(ぶり)

・鮭(さけ)

・筋子(すじこ) など

この季節は身体の芯から温まり、栄養のあるものが食べたくなります。

大雪のころに旬を迎える食材は鰤(ぶり)で、お刺身はもちろん、ぶりしゃぶなどでも脂の乗りを堪能できます。

また大根(だいこん)も旬なので、ぶり大根は大雪にはもってこいのおすすめ料理です。

旬のものを食べると三年長生きできるといいます。

人に良いと書いて=食、

美味しいものを食べて、体調を整えて乗り切って行きましょう(^^)